Thursday, April 13, 2006

Boot Camp or Parallels and or VirtualPC?

と、いうわけでMacBook Proを入手した。来月から10ヶ月間地獄のロードが待っている。

早速目的のひとつであったBootcampによるWindowsXPのインストール試してみる。



動いた。1.83GHzで512MBメモリの状態で、このサクサク動作感はPentium4 3.0GHz 1GBメモリのマシンと比べても遜色ありません。むしろ良いくらい。メモリを追加して1.5GBにしんですが、大した作業していないので効果はあまり感じませんでした。

ちなみにiChat用のカメラはまだドライバがないのでUSBビデオカメラとして認識されます。クリックしても「接続できないので云々」と言われるだけなのですが、初めてクリックしたときだけいきなりOSが落ちました。正常に認識されていないものを無闇に触るもんではありませんね。

しかし結局のところWindowsが動いて嬉しいかというと、別に嬉しくはありません。(笑)

だいたいMacOS側で作業中している時にちょっとWindowsでテストしたいことがあるってだけでわざわざ再起動しません。めんどくさい。
普段からRemote Desktop Connectionで、あたかもMacOSとWindowsを切り替えながら使っているかのような環境だったので、やっぱりVirtualマシンじゃないともどかしい。Virtusl PCのUniversal Binary版はまだ先なので、話題のParallelsのBeta3を試してみました。



ParallelsでOS起動中。
全体的に動作にもっさり感があるのは致し方ないところ。
#うそ。間違ってました、ドライバ入れたらすごく速いです。 (2006年4月19日)
なぜかIEのツールメニューからWindowsUpdateを実行するとwindowsupdateサイトに接続しようとしたまま停止しちゃうので、全てのプログラムメニューからWindows Updateしたらうまくいきました。結局は同じはずなんだが何故だろう。

うーん、しかし当面RDCのほうが便利な気がする。もう一台どっかにWindwosがなきゃいけないし、ネットワーク接続しなきゃいけないけど、MacOS側のローカルドライブを接続先のWindows上にマウントしてくれる機能が便利で手放せない。RDCにももっさり感はあるけれども、マウスポインタがわりかしきびきび反応するのでストレスが少ない。

ParallelsをPre Orderしようかと思ったけど、Universal BinaryのVirtual PCまでは慌てずに待ちかなあ。
うーむ、悩む。


ちなみに、もうひとつのかくれたVirtual MachineであるRosettaは、PPCアプリケーションの起動が遅いくらいで体感速度モンダイなし。もともとG4 500MHzのPowerBookG4Ti使ってましたからね、逆立ちしたってMBPの方が速いんです。

よしよし、と。

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